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キース ”SOMETIME” サーマン

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テレンス・クロフォードvsキース・サーマン

クロフォード

最近の海外メディアはクロフォードの将来を心配する記事が多く、それにつられて私もクロフォードにのめり込んでおります。
始めはmyPFPロマチェンコの一つ二つ下くらいの位置でしたがウェルター級へ来てからの充実ぶりに魅かれてしまいました。
同じ3階級目、お互いライト級とウェルター級の最激戦区に突入。
しかしクロフォードの充実ぶりはロマチェンコより上です。
何度書いているか分かりませんが、クロフォードには「ビッグネーム」と呼ばれる選手との試合がないだけ。
曲者ポストルと超人ガンボアを手玉にとる頭脳、オリンピアンカバラウスカスを飲み込む気迫、金メダリストのディアスと銀メダリストのカーンを子供扱いする技術、強靭なホーンとベナビデスをノックアウトできる強靭な体、天才的カウンター。ファイターのフルパッケージ。

こんなクロフォードでも絶対に勝てると言えないのがウェルター級の凄さ。

SOMETIME

スペンスは「嫌だ嫌だ」と駄々をこね、老人パッキャオをせがみ続けたサーマン。
ファンの冷たい視線の中、駄々をこね続けパッキャオとの試合に漕ぎつけたサーマン。
華麗に倒し引導を渡すつもりだったのに華麗に倒されたサーマン。

パッキャオがサーマンからダウンを奪った場面は混乱しましたね。

「ん?…あれ?…サーマンが倒れてる」

私の時間が止まりました。
その混乱を引きずったまま試合を見てしまったファンも多いはず。私はそうでした。
あの試合はパッキャオを応援していたものの内心は脂ののったサーマンがパッキャオを倒し、スペンス一強の様相を呈するウェルター級にサーマン復活の一石を投じる試合だとばかり思っていたんです。

しかし実際は40歳のパッキャオが教鞭を執り、熱心に情熱をかけて30歳のサーマンに「ボクシングの何たるか」を施す授業でした。

授業終了のチャイムと共に颯爽と教室を去るパッキャオとボクシングの深淵を覗き打ちひしがれるサーマン。

サーマンのファンには申し訳ありませんが、サーマンがクロフォードに勝てるなんてスペンスに勝てるなんてファンは誰も思っていないでしょう。
しかし残念ながらサーマンはファンからの信頼を失っていることに気がついていないのかもしれません。

サーマン
私はシンプルな男です。
契約書を送ってください。それに私はサインをします。
それだけで済みます。
クロフォードはチャンピオンです。尊敬します。
私もそのための準備をする必要があります。

でもスペンスとパッキャオが優先です。
条件次第ではサインします。

長いので最後テキトーです。
ふと思ったんですが、サーマンとクロフォードってどっちが人気あるんでしょうか。
クロフォードはPFPの一角でありウェルター級のベルトホルダーですからね。
まぐれでも勝てばPFP、ウェルター級のベルト。誰でも飛びつきそうな試合なのに。

クロフォードの返事。

クロフォード
きたねえ口を塞げ。
マジで送ってやるぞ。
俺の名前で遊ぶのはやめろボケ。

まあそうゆうことですね。

サーマンはボディーという弱点を晒しているもののスピードとパワーはすさまじく、王者になるまでの売り出し中はまるでロイ・ジョーンズのような戦いぶりでした。
戴冠後は試合頻度と試合運びからリングネームの「ONE TIME」を揶揄して「年一」の意味で使われたり「ONE TIME」をもじって「SOMETIME」「時々戦う、消極的」とか不名誉なあだ名がつけられてしまいました。

Keith Thurman Highlights (Greatest Hits)

パッキャオに負けてしまったのも2年という長いブランクが影響しているのかもしれません。
復帰初戦となったホセシト・ロペスとの試合の時点で「あれれ?」という感じはあったんです。
一度はポーターとの接戦をものにしたサーマンですが全盛期の力は残されておらず、スペンスを経験し自信を深めたポーターには追い抜かれてしまい、もはやポーターのバックミラーにすら写っていないのではないか、それどころかウェルター級のトップ選手には歯が立たないと思う次第です。

今のサーマンにリハビリを受けている時間はありません。

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