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”深淵”クロフォードは”野獣”ポーターを飲み込めるか

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天才クロフォードvs野獣ポーター

深淵

ライト級からウェルター級の最激戦階級を渡り歩き圧倒的なパフォーマンスを示す天才、クロフォード。
行き止まりの見えない底なしの深淵。
この深淵はどこまで深いのか。

クロフォード
知っての通り俺とスペンスは「トップランク」と「PBC」の違うプロモーターなんだ。
だけど、遅かれ早かれこの話を俎上に乗せて話し合う時が来る。
俺を復帰戦に選ぶのは止してくれとも伝えてある。
俺自身もそんなオファーを受け取る気はない。
勝ってもこう言われるだけだ。
「クロフォードが倒したのは事故の前と同じスペンスじゃない」ってね。
まずはスペンスが以前の力を取り戻すことが優先される。

それからだ、それからこの話をすべきなんだ。

クロフォードはスペンスとすぐに戦うつもりはありません。
大事故、そして大怪我からの復帰戦でスペンスに勝つことに意味を見出せないからです。

スペンスやポーターと戦えないのなら、今のクロフォードの敵は老いだけです。
もし、ブルックが「減量苦なし」でクロフォード戦えるのなら話は別ですが。

野獣

確かクロフォードはスペンスとポーターの試合をこう話していました。
「もしも勝ちにするとすればポーター」
私もポーターの勝ちにしたかった。ポーターの準備、鬼気迫る気迫は尋常ではありませんでした。
あの日のポーターからは体力、気力において人間を超越したものを感じてしまったんです。

スペンスとの激闘を経てポーターはこうスペンスとクロフォードを評しています。

ポーター
もし二人が戦ったら?クロフォードを選ぶね。
クロフォードの方が優れたファイターだ。彼の火薬庫にはまだまだ弾薬がある。
もちろんスペンスは称賛する。
彼は強い。
彼のビッグパンチを受けてしまったのは失敗だった。

だけど試合の大半で俺は彼のケツを叩き続けたんだ。

ポーター自身スペンスのビッグパンチを受けてしまったことを悔やんでいます。
あれがなければポーターの勝ちだった。

11ラウンド、スペンスがポーターの顎を打ち抜きポーターが膝をついた瞬間に私は「決着した」そう思いました。
それまでの疲労とダメージを尋常ならざる集中状態で抑え込んでいたポーターのそれ(アドレナリン)が切れる。
この亀裂でダムが一気に決壊すると。

エロール・スペンスvsショーン・ポーター ウェルター級2冠戦
試合内容 久しぶりのビッグファイトな気がします。 ウェルター級の統一戦。 スピードのポーター、パワーのスペンス。 勝てばPFPトップに前進するキャリアを賭けた大一番。 ファイトマネーも暴騰するはずです。 負けられません。 ...

しかしポーターの集中状態は少しも切れていなかった。
ポーターは何事もなかったかのように立ち上がりました。

スペンスの強打に顎を打ち抜かれても尚立ち上がり、そして更なる猛攻を決意したポーターに度肝を抜かれました。
「人間かこいつ…」
疲労もダメージも限界を遠に超えていたはず。しかし気力でそれらをねじ伏せ、さらに突き進んでいきました。
まるでダウンを奪ったのがポーターであるかのような猛攻。あの試合を見たら好きにならざるを得ません。

クロフォードが相手でもポーターはやれると思っています。
クロフォードも好きな選手ですが、応援するならポーターです。
二度目ですが、スペンス戦もポーターを勝ちにしてほしかった。

クロフォードは今のスペンスと戦うことに魅力を感じないと言っています。
それなら、ポーターと戦ってほしい。
ポーターをスペンス以上の内容で打ち破れば(人間には無理だと思いますが)ウェルター級での評価を勝ち得、PFPでカネロを上回ることも考えられます。

いつかのパッキャオが見せたような。
人間のボクシングでは対抗できそうにもない、ポーターの怪物染みた運動量。
これを天才クロフォードはどうさばくのか。

凡人の私の目には映らない何かがクロフォードの目にはくっきりと映っているはず。

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