シャクール・スティーブンソンは第二のメイウェザーか
ウォード絶賛
解説席でスティーブンの試合を見ていたウォードはシャクールの活躍を自分やメイウェザーと比較して賞賛しています。

ウォード
スティーブンソンは天才だよ。
期待を上回る出来だった。
カラバリョはタフで誰もが想像していた以上にシャクールを苦戦させる力を持っていた。インターネットではこう言われている。
「何故、カラバリョなんだ?」ってね。
物事には段階がある。
正しい手順を踏まなければならない。彼はまだ若く進化中だ。
彼が本気ならオールタイムグレートだって夢じゃない。
急かせてはいけないんだ。今日の彼は完璧にボックスした。
プレッシャーにもパニックにならず冷静だった。ボディーブローに関しては計画的な悪意だった。
彼とは一度次の段階への話をした。
そして彼は今日それを見せてくれた。
テオフィモには少し冷たかったウォードですが、シャクールは絶賛。
ウォードは自分やメイウェザーとシャクールを比較し、彼らの偉業を超えられると賞賛しました。
確かにカラバリョとの試合は完璧でした。
一方的にカラバリョを痛めつけ最後は得意のボディーブローでノックアウト。
今後スーパーフェザー級に上げるなら以下の選手が相手です。
WBAは3人も王者がいますね。
ほんといつまでやってんだか。
無視します。
ミゲール・ベルチェルト
連打型のパンチャーで一度攻撃が始まるとなかなか止むことはありません。
ただ攻撃が最大の防御タイプの選手なのでスティーブンソンならそのスキを突いていくでしょう。
三浦戦のように相手をリスペクトする冷静な戦いもますが、そうなるとシャクールには敵わないでしょう。
ジョセフ・ディアス
フェザー級からスーパーフェザー級へ階級を変えて世界王者に。
フェザー級の唯一の敗戦であるラッセルとの試合を考えるとシャクールには勝てそうもありません。
ジャメル・ヘリング
日本の伊藤からベルトを奪った海兵隊ボクサーです。
長身でスタイルも考慮するとやり難さは一番。
難解で厄介な相手ですが、シャクールならボディーから崩してKOしてくれるでしょう。
ワシル・ロマチェンコ
ライト級統一後はスーパーフェザー級でビッグファイトを模索と公言しているのでタイミングは被りそうです。
流石にロマチェンコが上かと思いますが、この技術戦は面白そうです。
このスパーリングの映像でもシャクールがライト級のヘイニーを上回っているように見えました。
この時のシャクールはまだ細い。
だんだんがっちりしてきてライトを見据えているのかもしれません。

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