クロフォードの首を獲るのは誰
候補者
アラムがクロフォードのために用意する試合は以下の4人になる可能性があるみたいですね。
キース・サーマン
ショーン・ポーター
ヨルデニス・ウガス
ケル・ブルック
順番は優先順位ではありませ。
クロフォード
永遠に逃げ続けることはできない。
(PBCは)試合を全部内製したいようだが、その内テレンス・クロフォードを無視できなくなる。
俺とファンが望んでいる試合は実現されなければならない。俺がウェルター級に来た理由であり、ボクシングというスポーツをする理由でもある。
最悪で最大のことにチャレンジするためだ。
クロフォードvsサーマン
パッキャオ戦のパフォーマンスを見てもサーマンではクロフォードに歯が立たない。
現状では勝てるイメージが湧きません。


クロフォードvsポーター
ポーターがスペンス戦のコンディションをもう一度作れるなら、クロフォードと言えど勝つとは断言できません。
勝てたとしてもかなり厳しい試合になるはず。
人間ではポーターの運動量、打たれ強さ、スピードをコントロールできるとはとても思えませんでした。

クロフォードvsウガス
私はウガスの戦いを評価していて、クロフォードの華麗さや頭脳、ポーターのスピード、スペンスのようなパワーはありませんが、彼らにない部分を少しづつ持っています。
スペンスを力で押し込んだポーターを打ち合いで跳ね返す強靭さ、技術もあります。
スピードでクロフォードに後れを取るとは思いますが、ウェルター級でも中間距離の打ち合いであれば注目に値する能力を持っています。
ただスピードがあってロングレンジに強いクロフォードは分が悪いか。
ミドルレンジで打ち合えばかなり強いと思います。

クロフォードvsブルック
この試合はブルック、クロフォード共に得意な距離が似ている上にどちらもスピードに優れます。
ブルックはクロフォードのキャリアで一番速く、大きく、パワーがあります。
トラブルがあるかもしれません。
が、問題はブルックの持久力。
不安しかありません。
クロフォードのスタイルを考慮してもウェルター級で100%で動けるのはせいぜい5ラウンド。
スペンスの頃から減量苦を公言しスーパーウェルター級で戦っているブルックはウェルター級なら衰弱すること間違いなし。
今回のアラムのリストではサーマンを除いて見てみたい試合ばかり、クロフォードと勝負できそうなのはポーターでしょうか。
PBCは貸し出してくれるか。
ポーターには失礼ですが全勝ではないポーターであれば、PBCのビジネス的にもスペンスとの頂上決戦の布石に丁度いいのでは。
パッキャオはゴロフキンとか言ってるしウェルター級どうなってんだ。
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