イスライル・マドリモフvsエリック・ウォーカー 珍事発生

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プロスペクト

イスライル・マドリモフvsエリック・ウォーカー

試合内容

イスライル・マドリモフはウズベキスタンのトッププロスペクト。
野性的な変幻自在のボクシングとこれまた獣のようなパワーが魅力の選手です。
彼をプロもーとするハーンはキャリアを急がせると公言しておりタイトル挑戦は間近とも言われています。
戦績は5勝5KO。
相手のウォーカーは20勝9KO2敗のアメリカ人。
この間チャーロへ挑戦したブランドン・アダムスとSD負け。故人のパトリック・デイにUD負けで実力者であることは間違いなく5戦目で勝てるような甘い相手ではありません。
しかし世界王者を急ぐなら内容が問われます。

HIGHLIGHTS | Israil Madrimov vs. Eric Walker

初回から腕を下げて変則的な動きから飛び込んでフックを狙うマドリモフ。
かなりのパワーを感じます。
ウォーカーあスピードで対抗。動きを見ても実力者であることは間違いありません。

2回、ウォーカーも徹底的に戦う姿勢でカウンターを当てるなどマドリモフの自由にはさせません。

3回も激しい主導権争い。
パワーで勝るマドリモフが優勢に見えますが、ウォーカーも上手く戦えています。

4回はマドリモフが獣のような動きを抑えて始めます。
派手さはありませんが、普通のボクシングに野性的な動きを入れた今の方が効果的に見えます。
ウォーカーはここで休ませたくありませんが、マドリモフのパワーを警戒し手数は出せませんでした。

5回、は体ごと押し込んでボディーを狙うマドリモフ。
しかし前半よりパワーとスピードは落ちているように見えます。
ウォーカーのパンチでバランスを崩す辺り疲労も見えます。

6回は運動量を増やしますマドリモフ。
ウォーカーはヒットは許しましたが深刻なダメージはなく結果的にマドリモフのスタミナを奪いました。

7回は明らかに疲労の見えるマドリモフ。
ここでウォーカーはペースアップ。
頭脳的です。

8回もウォーカーがハードに攻めます。
ボディーショットに狙いを絞りマドリモフに襲い掛かる。
後半のペースダウンが狙いだったか。
鋭さを増したウォーカーの攻撃に腕を下ろして余裕を見せる辺り感心させられますが、明らかに疲労の色が見えます。
しかしウォーカーも決め手に欠きました。

9回はお互いに疲労の色が見えスピードとパワーに陰りがさします。

マドリモフが左フックをヒットするもレフェリーが見のがしスリップの裁定。
これはひどいなあ。明らかなクリーンヒットで、立ち上がれない辺りKOだ。

ウォーカーが休んで回復したところで仕切り直し。

マドリモフも体力を回復し逃したKOをもう一度掴むために積極的に仕掛けます。

10回マドリモフは気を取り直して全KOの記録にこだわります。
ウォーカーは一度KOされているのもあり明らかに動きが落ちました。
滅多打ちにされます。
強烈なパンチですが、何とかしのぎます。

最終回も攻めるマドリモフ。
しかしウォーカーも粘りますがついにダウン。
マドリモフはKOで帳尻を合わせる為に残りの体力を燃やして襲い掛かります。
ウォーカーは意識があるのが不思議なほど打ち込まれましたがサバイブ。

それにしてもこのレフェリーはマドリモフのローブローは見えるんだね。

感想

明らかなKOを耄碌レフェリーが見のがしました。
久しぶりにこんなもみました。
もしかすると、こんな珍事は見たことないかもしれません。
明らかクリーンヒットでしたので。

マドリモフは難敵を退けました。
今後の対戦相手に期待ですね。
チャーロはジェイソン・ロサリオとの3団体統一、あと一人はトップランクのプロスペクト、カルロス・アダムスに勝った苦労人ティシェイラ。
来年スーパーウェルター級王者の4団体統一戦があるなら盛り上がりますね。

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