モンゴルvsバルバドス 生き残りをかけた戦い

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ニヤンバヤルvsブリーディ

過酷なマッチメイク

日本のWikipediaには何故かオリンピック二連覇とありますが、ロンドン銀メダリスト、ミランの世界選手権銀メダリストです。
ロンドンと北京の2階級2連覇はキューバのラミレスの実績ですね。

ニヤンバヤルの次の対戦相手が決まりました。
相手はコビア・ブリーディー。
元オリンピアンでプロ戦績は15勝5KO、28歳のバルバドス人です。

ニヤンバヤルほどの実績であれば、彼がもしアメリカや日本、イギリスの選手であったならば過保護にマッチメイクされたでしょう。
モンゴルという小国出身ということもあり甘いマッチメイクは許されません。

クラウディオ・マレロ、ゲイリー・ラッセルに続いて、今度は無名のオリンピアン。

ブリーディー

15勝5KOの戦績が示す通り筋骨隆々の見かけから想像するパワーはあまり感じませんが、スピートと技術が売りです。
どこか顔も影響しているかもしれませんが、ブラッドリーを見た時のような印象を受けました。

彼もまたバルバドスという小国の出身、ニヤンバヤル同様に才能があっても負ければ誰も見向きもしてくれません。
彼らには退路がない。

強い者だけが生き残る

ボクシングは純粋に強さを競うスポーツであるので強いものだけが生き残るというのは当たり前と言えば当たり前のことです。
しかしながらブリーディーやニヤンバヤルのような才能が一敗で見向きもされなくなるのは心から残念に思います。

小国出身で需要が小さいという経済的な側面を考慮すれば、勝ち続けることでしか需要を生むことはできないことも知っています。
選手は私なんかより重々それを承知しているはずです。
負ければ終わり。
だからこそ彼らにはどこか哀愁を感じるのかもしれません。
ボクシングにひたむきに打ち込む彼らにこそ本当に報われてほしいと感じます。

ニヤンバヤルもブリーディーも互いに評価を落とすことのない熱戦を期待します。

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