ライトヘビー級最強 ランキング

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ロシアvsカネロ

スミスがエレイダー・アルバレスを粉砕した試合で更新。

ライトヘビー級

76.204 – 79.379kg

1位 アルツール・ベテルビエフ

15勝15KO
34歳
182cm
KO率100%

唯一全koの世界王者で普通はノックアウトできない狭い空間でもノックアウトできる特殊な技と並の王者なら簡単に蹴散らす本物の怪力があります。

グウォジク戦ではディフェンスにも気を配りながらガシガシ削って終盤KO。
左右のショートボディーショットにショートフック、密着した状態でのパンチなど怪力を遺憾なく発揮しました。
並の世界ランカーはちょっと歯が立ちそうになく、ライトヘビー級では異次元の機動力を誇るビホルをも破壊するイメージが湧いてきました。
弱点はディフェンスでしょうか。
カネロがやるなら一番怖い相手。

Artur Beterbiev – The Chechen Beast

2位 ドミトリー・ビボル

17勝11KO
28歳
183cm
KO率54%

機動力が圧倒的なカウンターパンチャー。
攻防一体のフットワークが特徴的です。
パスカルやサリバン・バレラ、フェリックス・ヴァレラ、ジョー・スミスJrに勝利し実力は証明しています。

最近は相手のレベルも上がってKOから遠ざかり、この階級のトップレベルと比較すると攻撃の厚みという点で不安が残ります。
カスティーリョとの防衛戦でダウンを奪ってから手こずりダメージを奪えず、後半は疲労の色を見せました。
ライトヘビー級のトップ選手は軒並み破壊的なパンチャーです。
ベテルビエフやヤーデやといった強打者相手だとフットワークとスピードのアドバンテージを一発でひっくり返される確率は低くない印象を受けました。
体格的にはスーパーミドル級と公言しているので、階級を下げてビッグファイトを模索するかもしれません。

足も手もとても重量級には見えないライトヘビー級です。
カネロもビボルのスピードには意外と苦戦するかも?

Dmitry Bivol vs Sullivan Barrera | Ultimate Highlights(Domination and TKO)

3位 ジョー・スミス

26勝21KO3敗
30歳
アメリカ
183cm
KO率72%

レジェンド、バーナード・ホプキンスをリング外に殴り飛ばした建設作業員。
非常にアグレッシブでどの試合も外れはありません。
ジェシー・ハートを圧倒(判定は何故か割れた)し、コバレフをKOしているエレイダー・アルバレスも手数とパワーで押し込み鮮やかにKOしました。
3敗していますがコバレフやフォンファラ、エレイダー・アルバレスをKOしているパワーと手数なので、どのライトヘビー級であろうと苦戦させることができるはずです。

未だに建設業も兼業しているとのことなのでもう一度チャンスを掴み、今度はベルトを腰に巻いてほしいと期待も込めてこの位置。
ビボルにはすでに負けていますが、ベテルビエフだろがカネロだろうが彼の破壊力なら沈められる可能性があります。

一番精力的に試合をこなし相手を厭わない姿勢に交換が持てます。

5位 カネロ・アルバレス

53勝36KO1敗2分
29歳
173cm
KO率64%

一位にしていたコバレフに勝利しましたが、ライトヘビー級で一度しか戦っていないのでここ。
ミドル〜ライトヘビー級までのベルトを同時に保持し階級を超越した選手になりました。

スタミナの乏しいコバレフを後半猛追し殴り倒しましたが、コンディションが良くスタミナが豊富な上記の選手はコバレフのようには失速しないような気がします。
しかしコバレフの強打を完全に無力化したディフェンスとコバレフを押し返すパワーがあるので上記の選手に打ち勝つことも十分に考えられます。

ベテルビエフとスミスはガードを突き破るパンチ力があります。ビボルのスピードはどうだろう。
ゴロフキンやジェイコブス、コバレフ戦は本当に洗練されシステマティックな戦略でした。
カネロの体格でライトヘビー級ってのは信じられません。

Canelo Alvarez Most Savage Moments!!!

6位 セルゲイ・コバレフ

34勝21KO4敗1分
36歳
183cm
KO率74%

元ライトヘビー級3団体王者で一時は無敵のこのスポーツ最恐の王者でした。
異常な強打者で前半koを量産、弱点であるスタミナを隠してきましたが、コバレフは毎回コンディションを作れません。いつも疲労で後半落ちます。
職人ウォードのレスリングによってその自信が砕かれてからは大崩れ。
何度か負けを経験しながらモデルチェンジしていますが、かつての豪腕を振るう勇気は失われました。

それでも最強の挑戦者ヤーデをKOする実力は残されていました。
しかしカネロがノックアウト。
恐らく再浮上は不可能。今後は若手の踏み台としての役割を残すだけかもしれません。

7位 アンソニー・ヤーデ

18勝17KO1敗
28歳
183cm
KO率89%

コバレフ戦で経験不足を露呈しましたが、コバレフの強打を受け続けても決して折れなかった精神力、あと一歩まで追い詰めた攻撃力、コバレフの強打に打ち勝ち前進し続けたフィジカルなどライトヘビー級でも最高峰の才能を持っていると感じます。
特に瞬発力に関しては群を抜いています。

トレーナーやマネージャー含め彼を急がせすぎました。
ヤーデの試合前後の言葉を聞くと彼自身はコバレフの実力に見合う敬意を払っており、まだ早いと感じていたのかもしれません。
それでも周囲の大きすぎる期待に応えたかったという素直な感情を感じました。
彼は必ず王者になります。
そこからが彼の本当のボクシングキャリアです。

Sergey Kovalev Highlights Knockouts (Top 10 career wins)

8位 エレイダー・アルバレス

24勝12KO2敗
35歳
185cm
KO率48%

コバレフをKOし一躍ライトヘビー級の第一戦まで躍り出ました。
しかし先日の試合でジョー・スミスにKO負け。
その試合では固いガードは見せてくれたもののスミスの物量とパワーをさばけず徐々に疲弊していきました。
パワーや技術はありますが、手数が少なくライトヘビー級の上位選手にはパワー、スピードに押されるイメージが湧いてしまいます。

Eleider Alvarez Highlights

9位 ジョシュア・ブアツィ

12勝10KO
26歳
188cm
KO率83%

ヤーデと同じくイギリス人。
まだ駆け出しです怪力ではありませんがシャープなパンチを多角的に打ち込んできます。
ヤーデと戦って欲しい選手です。

ヤーデの瞬発力が上かなあ、と感じています。
オリンピアンでロシア人王者以外なら勝てる確率は高いです。

Joshua Buatsi – The Future of Boxing (2018 HD HIGHLIGHTS)

10位 ヒルベルト・ラミレス

40勝26KO
29歳
189cm
KO率65%

元スーパーミドル級王者。階級を上げて急にムーンフェイス化し薬の匂いが漂いだしました。
が、グヴォジクからダウンを奪ったトミーカーペンシーを一蹴。
上位選手と比べると細くて頼りない印象ですがそれを補えれば面白いプレイヤーです。

Gilberto Ramirez – Zurdo (Highlights / Knockouts)

不人気の割には強力な選手が揃う階級です。
スミス、ヤーデ、ブアツィには頑張って欲しい。

コメント

  1. あな より:

    典型的な後継重心の正中隠しからのカウンターボクスというブラックアメリカンなブラウンの上にgggのような新時代STYLEが君臨してる面白過ぎる階級ですね 健康面が問題なければブラウンは4人全員と試合してみてほしいです
    コバレフは元々踏み込みで打つタイプでしたがそのスペースを能動的に作り出す能力に関してパックと並んでオールタイムベスト級かなと思ってましたが最近はアウトボクスで相手を引き出しながらギャップに踏み込む技も使ってますね 個人的には昔より強いと思ってます
    ラミレスはめちゃくちゃ良いボクサーなのだから無理しないで下の階級にスミスと言う最高の相手がいるのだからやってほしいです 正直この二者が突出してると思うので

  2. ムーンサルトをする森光子 より:

    仕事が閑散期なもので、最近コメントが多くて申し訳ありません。的外れなものもあると思いますがいつもご返信ありがとうございます。
    今回はビボルについてです。
    一時は「ウォードはビボルから逃げて引退した」「コバレフと戦わせてみればいい」といったプロモータの強気な発言がありましたが、ここ最近はあまりに不活動ではないでしょうか。
    他の王者が避けているのもあるでしょうが、ラッセルJr.同様強くても試合ができなければ適正な評価も難しい所…
    賭けろ言われれば、コバレフ相手でも私はビボルに賭けます。しかし、純粋に勝ち負け予想だけならアルバレスぐらいまではわからないというのが正直なところです。

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