井上尚弥vsジェイソン・マロニー 圧倒的実力差

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観戦記録

井上尚弥vsジェイソン・マロニー

試合内容

怪我やコロナも相まって1年ぶりの試合となる井上のアメリカ2戦目。
初戦となったニエベスから一段階レベルの上がったマロニーが相手です。
19勝16KO。

マロニーの戦績は21勝18KO1敗。
1敗は井上が僅か2ラウンドで葬ったロドリゲスによるもの。
ボクシングに三段論法はありませんが、試合前の下馬評はロドリゲス戦やその他の実績も考慮して圧倒的井上有利。
善戦するだけで驚かれる実力、実績の差です。

ドネア戦の反省を踏まえてか初回は無理はしない井上。
マロニーもしっかり応戦し普通に攻防になりました。

流れが一気に変わったのは3回。
井上が一気にプレッシャーを強めるとマロニーの表情が弱気に。
同時により守備的な試合運びへ。

井上はジャブ、ボディーショット、カウンター。
打ち合ったりアウトボクシングと自由に試合を進め6回に左のカウンターでダウンを奪いました。

続く7回には致命的なカウンターをマロニーの顔面へ叩き込み試合を終わらせました。

感想

PFPの名に恥じない世界トップレベルの心技体を見せてくれました。
実力に関しては誰も文句を言いません。
KOを狙うスタイルに関しても。

惜しむらくはライバルの不在。
バンタム級ではカシメロの名前が挙げられましたが、この試合を見るとカシメロは一発に頼る以外の手立てがありません。
ドネアが一発当てているのでなくはないのかもしれませんが、もはや神頼みに近いでしょう。

パッキャオもメキシコのライバルとしのぎを削って人気を拡大していきました。
ナバレッテはフェザー級へ行ってしまった。
やっぱりネリなのか。
井上にはメキシコの強いライバルが必要です。

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    クロフォードとブルックの内容次第では12月でPFPキングですね。軽量級でのPFPキング、PFPの価値はさておきローマンゴンザレス以来の快挙です。
    もはや井上はバレラVSパッキャオで言うところのバレラの立場になってしまいました。井上に勝った選手は名を挙げられますが、井上は誰に勝っても良くて現状維持です。
    バレラとの違いは単体で爆発的に稼げるような世界的な知名度や人気を得ることができていない点。かつてのゴロフキン同様に不条理な立場になってしまったともいえます。

  2. 右利き より:

    この試合を見ていて、井上選手のパフォーマンスに圧倒されながら何故かずっと心のどこかに
    井上選手への不安が募っていました。減量から来る足への心配や、一撃当たれば何があるかわからないボクシングの怖さなどから来るものかなぁと、素人ながらに思っていたのですがこのサイトでこの記事を拝見し、他の方のコメントのおかげで不安の正体がわかりました。
    井上選手も強さを求めるチャンピオンでありながら損をする立場になるんじゃないか。という不安でした。
    カシメロやウーバーリ、リゴンドーとの試合もファンとしては見てみたいのですが、試合後クロフォードのようになってしまうんじゃないかという要らぬ心配をしています(笑)

    • とぉとぅぉとぉ より:

      私はクロフォードはいつかのバーナード・ホプキンスのようになるだろうと予言しておきます(笑)
      ライバルを持てめるなら最低でもフェザー級ですね。
      身長は大差のないデービスがライト級でやれているので、井上もやれるんじゃないかと思ってしまいます。

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