カネロvsウェルター級
カネロvsスペンス
クロフォードがブルックを僅か4回でノックアウトし世界中のファンを驚かせました。
燻っていたクロフォードが脚光を浴びる兆しなのかもしれないと思わせてくれるほどクロフォードの天才が際立った試合でした。
スペンスは次のダニー・ガルシアを攻略したら来年2021年にはPPVによる試合を実現させたいと発言しています。
報酬面とボクシングの政治的な理由により実現は難しいと言われていますが、ファンとしてはどうしても来年見たい。
ところで階級も防衛戦も超越して好きな場所で、好きなウェイトで、好きな時に、好きな相手と戦えるカネロはウェルター級で忙しくしているスペンスをみて食指を動かしています。
ミドル級以上でしか戦えないカネロとウェルター級のスペンスが戦うのは誰がどう見てもフェアではないので、当然カネロは軽く突っついただけですが、いずれスペンスとの試合も視野に入れていると発言しています。
カネロ
スペンスは優れたファイターだ。
将来的な対戦も視野に入れている。
難しいのはウェイトだ。
そこが上手くまとまれば素晴らしい試合になるはずだ。
よくよく考えてみるとカネロは身長173cm。
178cmあるスペンスと比べると身長だけ見れば小柄なんですよね。
普段体重が80kgを超えると言われるスペンスなら十分対戦も可能な範囲です。
ウェルター級ではブルドーザーの如く相手を押しつぶすスペンスですが、今のカネロ相手にそれをやるのは無理でしょうね。
リアム・スミスやコットと戦っていた頃のカネロであればファンへの訴求力も大きい試合だったと思いますが、現状ミスマッチの部類です。
カネロvsクロフォード
無責任なファンの私としてはクロフォードの天才がカネロの強靭さに通用するのか見てみたいとも思ってしまいます。
ミドル級が相手でも構わない、カネロとでも戦うと過去に発言していた覚えがあります。
強気なクロフォードなのでオファーがあれば受けそうな気がしますが、現状だとコアなファンくらいしか興味を示しそうにありません。
天才クロフォードと言えどカネロの前進は止められないかと思いつつも。
カネロとの試合の為に1年間みっちり準備したクロフォードならやってくれそうな気もするんですよね。
空想の類の試合ですがクロフォードvsカネロのPFP対決、見てみたいかも。
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