エマニュエル・ロドリゲスvsレイマート・ガバリョ

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エマニュエル・ロドリゲスvsレイマート・ガバリョ

試合内容

井上に負けてからキャリアが停滞しているロドリゲスの復帰戦。
井上はロドリゲスの後にドネア、ロドリゲスが勝利しているモロニーを片付け階級最強の座を手にしました。

その後ロドリゲスはネリとの対戦が決まるもネリの体重超過により中止。
この日決まっていたドネアとの試合もドネアのコロナ陽性反応により中止。
不運が重なり呪われているとの声も。

ドネアの代わりに同日試合を予定していたフィリピンの新鋭ガバリョとの試合が決定しました。
19勝12KO1敗。

ガバリョは躍動感あふれるフィリピンの新鋭で、パワーだけならバンタム級でもトップクラスでしょう。
ガバリョの勢いに気圧される相手なら押し切れますが、ロドリゲスはそこまで甘い選手ではありません。
この試合はガバリョのボクシングの幅が試されます。
23戦全勝20KO。

身長はスラリと見えるロドリゲスが勝って見えますが恐らく差はありません。
厚みと幅で勝るガバリョの方が大きく見えます。

初回から積極的なのはガバリョ。
ロドリゲスはコンパクトな攻撃で応戦。
持ち味の切れ味鋭いカウンターを見せます。
ガバリョも持ち味である獰猛さを見せこのカウンターを恐れる様子はありません。

4回にロドリゲスは出血。
しかし右の相打ちを効かせたのはロドリゲス。

序盤は正確さのロドリゲスと手数と迫力のガバリョという構図。
ロドリゲスのジャブとカウンターが好印象か。
ガバリョは迫力はありますが空振りが目立つ。

中盤も展開は変わらず。
足を使いカウンターを狙うロドリゲスと一発を狙うガバリョ。
徐々にロドリゲスのスコープにガバリョが映り始めています。

終盤もガバリョのパワーを完全にコントロールとまではいかないロドリゲスですが、ヒットは重ねています。
戦い方に変更はなく足を使いカウンターを狙う。
ガバリョはグッドコンディションで激しく戦いますが、精神的な余裕は無さそうで少し焦りも見えます。

10回にジャブでガバリョの膝を揺らしたロドリゲス。
しかし勝負は急がずじっくり判定を見据えたアウトボクシングを遂行。

お互いに余力を残しながらフィニッシュ。

SDでガバリョ。

感想

この日のロドリゲスはアウトボクシング。
ガバリョのパワーを警戒したのか井上戦の反省なのか。
このスタイルでの井上戦が見てみたくなりました。
WBSSではプレッシャーをかけてカウンターを狙いましたが、井上のパワーにそれをやるのはリスキーです。

やはり現状のガバリョのボクシングには大きな深みはなさそうです。
シンプルに迫力で押し切れるかどうか。

ただ今日はロドリゲスが良かったという方が正しいかもしれません。

判定はどうなんですかね。
私はロドリゲスにつけましたが。

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