比嘉大吾vsストロング小林佑樹 バンタム級参戦

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観戦記録

比嘉大吾vsストロング小林佑樹

試合内容

16勝16KO1敗1分。
体重超過により約2年を棒に振り、ジムを移籍して復帰。
紆余曲折あったようですが、10月に復帰し引き分け。
2階級UPとブランク。
日本ランカーとの引き分けにより比嘉は終わったとの声も聞こえてきました。

ストロング小林は16勝9KO9敗。
負けを糧としながら苦労してWBOアジアパシフィックのベルトを獲得しました。

比嘉が評価を覆すなら、圧勝しなければならない相手です。

初回からKOを意識してパンチを振り回す比嘉。
フックは小林の腕に防がれますが、アッパーカットは面白いように小林の顔面へ吸い込まれていきます。
小林はガードを固めて比嘉の攻撃を防ぎながら何とか前進。
ぶんぶん振り回している比嘉ですが、これでKOの山を築いています。
2年前ならこれを最終回まで続けられましたが、今はどうか。

比嘉は時折強烈なカウンターや強力なコンビネーションで小林の顔面を捉えます。
それ以外のパンチは何とか防いでいる小林ですが、比嘉の猛攻になかなか手がでず比嘉のペースを崩せません。

5回。
落ちる気配のない比嘉の猛攻を浴び続けた小林は消耗。
最後は右のアッパーカットを二つねじ込まれダウン。

ダメージは深く立ち上がれませんでした。

感想

比嘉の試合は気持ちがいいですね。
この日はこれまで見せたことのなかったカウンターを披露し上手さも見せました。
そしてこれまで見せてきた強力なコンビネーションも健在で、ガードの固い小林を一方的に削りKOしました。

バンタム級は現在井上を中心に回っています。
PFP井上への挑戦の行列に割り込むにはリゴンドー、カシメロ、ドネア、ウバーリ辺りを倒さなければなりません。

コメント

  1. 右利き より:

    フルスイングを初回から最終ラウンドまで続ける比嘉選手のスタイルは、井上選手や井岡選手のようなボクシングというスポーツを研ぎ澄ましたようなスタイルを見ているファンからすると、少し荒く見えてしまうかもしれませんが今日の比嘉選手は個人的に技術も高めてきたな、という印象でした!最初からプレッシャーをかけそれでも前に出てくるならガードの隙間を縫うパンチ、その合間にボディや覆いかぶさるようなフック、相手の前進に合わせて鋭いジャブ、今回は絶対KOするという気持ちで力が入っていたでしょうがフルスイングの中に相手が嫌がる事をできる用になった比嘉選手はバンタム級をかき回せるんじゃないか?と個人的にワクワクしちゃいましたね!

    トップクラスの選手には苦戦するでしょうが、心から応援したくなるボクサーですね!
    頑張れ比嘉選手!

    • とぉとぅぉとぉ より:

      今回はディフェンスやカウンターでも見せてくれました。
      強靭さだけでなくインテリジェンス、いや野性の勘のようなものも見せて小林の意図を潰しているように見えました。

      バンタム級で通用するかどうか判断するにはまだ時期尚早ですが、来年は栗原vs井上拓真の勝者と国内頂上決戦に挑んでほしい。

  2. ムーンサルトをする森光子 より:

    比嘉の全盛期は、PFPの概念を忠実に実行したら井上より上なんじゃ無いの?と個人的に思っていました。
    村田より胸囲があるなど、フライ級にいた事自体がボクシング業界の歪みみたいな選手だったので、色々迷ったとは思いますがバンタム級で思う存分暴れ回って欲しいと思います。
    今回の試合では良い所も悪い所もありましたが判断材料としては乏しいので次戦が楽しみです。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      井上と並んだ写真では骨格の大きさに差がありましたからね。
      バンタム級は比嘉には大きく見えました。

      とは言え比嘉のコンビネーションは大きな相手を狩る為に完成されていまいた。
      パワーは相対的に落ちますが、スピードはバンタム級ではトップレベルではないでしょうか。

      同じ階級で将来的に対戦もあると考えるとワクワクしますね。
      国内の栗原vs井上拓真の勝者と国内頂上決戦の後、ウバーリかドネア、カシメロ、この間ロドリゲスを倒したガバリョ辺りを粉砕して妥当モンスターを掲げてほしいですね。

      面白い役者が揃っています。

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