ダスマリナス、弱くはないが…

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コラム

井上尚弥vsマイケル・ダスマリナス

ダスマリナスは弱くない

井上の次の対戦相手候補としてフィリピンのマイケル・ダスマリナスが挙げられています。
普通のバンタム級の王者であればダスマリナスに不足はありません。
この間ロドリゲスに勝利して戴冠したレイマート・ガバリョ辺りなら妥当な挑戦者だといえます。

しかし…
PFP上位となり首位を争うようになった井上の敵ではない、というのがファンの本音でしょう。
そして何もよりもダスマリナスが相手となるとドネア以降どんどん相手のネームバリュー、実力が下降曲線を描いていることになります。
ライト級やカネロを中心に回る今年のボクシングでは話題を提供し続けないと忘れ去られてしまいます。
ましてや日本人軽量級です。

ランキングに入っているだけの選手ではボクシングはもちろんのこと、とても井上のビジネスパートナーが務まるとは思えません。
他団体の王者以上の実力者が今の井上には必要です。

その中でもファンが見たいと思える試合はカシメロ戦でしょうか。
あとはWBAレギュラー王者として井上の真下に付けているリゴンドー。

ダスマリナスでは同じくサウスポーのパヤノ戦の再現になっても少しの驚きもありません。
「やっぱりか」
これで終わり。
余韻もなく、忘れ去られてしまいます。

バンタム級にライバルはいない

カシメロやリゴンドーが相手ならスリルのある試合が実現できると思いますが、それを目指してバンタム級に留まってもその後の展望がイメージできません。

スーパーバンタム級のネリを狩るのが最適だと思います。
井上がライト級やウェルター級であればライバル、話題は事欠かないんですけどねー。

井上がカシメロ戦を目指してバンタム級に留まっている間にスーパーバンタム級が盛り上がっていればいいですが、アフマダリエフや岩佐だけで盛り上げられる階級とも思えません。

やはりどうしてもネリに絡んでいかないといけない気がしますね。
井上がアメリカ人的なキャリアを歩むなら、きっとネリが恰好の的となってくれます。
ネリを叩けば叩くだけ井上の名が大きな音となってファンの耳に届くはず。

日本のファンはネリに井上がすり寄るようなことは気に食わないかもしれません。
が、軽量級の価値の底上げのためにも、ここは井上もビジネスに徹してネリを利用しその名を轟かせてほしいものです。

アメリカ人だけで大盛り上がりのライト級はその点すごい。
本当にすさまじい可能性を秘めています。

コメント

  1. スミ より:

    SB級だと確かにネリなのですが、井上が上げる前に負けそうな気がします。指名挑戦者のローマン、カルロス・カストロとクリストファー・ディアスの勝者、また次戦対戦予定のフィゲロア。まだSB級に上げたばかりですが、少なくとも前戦のような戦いぶりでは勝ち抜くのは厳しいかなと思います。

    あとはランキング的にもうすぐコンランが王座挑戦しそうなので、彼に期待しています。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      コンランはFe級だと思っていましたがSB級のランキングに入っているんですね。
      おっしゃる通りコンランはいい相手ですね。
      コンランが王座に就いたら井上には狙ってもらいたい。

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