ライト級の激突、これは宿命か

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コラム

ベルトの権威失墜

時代はSNS

ライアン・ガルシアはエリミネーターとして行われたルーク・キャンベルとの試合に勝利しているので、WBC正規王者のデビン・ヘイニーへの挑戦権を持っています。

しかしライアンはこれに一切興味を持っていないようです。
「テオフィモと戦え、俺はデービスを狩る。その後で統一戦だ」と今のところヘイニーへの挑戦の意思がないことを示しています。

マイク・タイソンのポッドキャストでデービスとライアンは大喧嘩していたのでもうこの試合は引くに引けないというか。
ライアンとデービスのSNSやyoutubeのフォローワーの数を考慮すると経済的に成功しそうな雰囲気もあります。
マイク・タイソンの前でお互い戦うと宣言してしまいましたからね。

で、ライアンはここで面白い話をしています。

ライアン
今日日ベルトになんの意味もない。
ファンは誰がベストなのかを知っている。

それにやり方さえ間違えなければ道端にいる誰かをチャンピオンにすることもできる。

カネロの野心に影響されたのか最近のライアンは本当に強気で、頼もしい。
誰もが危険と見ていたキャンベルとの試合も彼自らアピールしていました。
実際に試合でダウンを奪われた後のキャンベルを後退りさせる気迫は見事でした。

アマチュア時代のライアンvsヘイニー。

デヴィン・ヘイニーvsライアン・ガルシア 2014年
試合内容 この前の二人のトラッシュトークもじゃれてるだけにしか見えませんでしたからね。 アマチュア時代はデヴィン・ヘイニーが上だったとライアン・ガルシアが認めています。 プロでの人気はライアンですが、ヘイニーの方がキャリアが進んでいま...

ベルトの価値

ちなみにですがWBAはチャンピオンが3人いる階級が8階級、2人いる階級は7階級。
WBCは2人チャンピオンがいるのが4階級、3人は幸いにも1階級。
IBFとWBOは真面目なもので基本的に1階級一人です。

WBAに関しては最早何を認定しているのか分からない状況で、WBCはメキシコ人ならチャンピオンにしてくれます。

ライアンのように選手がベルトに価値はないと言い始めているのだからもう終わりです。
ファンは4団体を区別しないので真面目にやっているWBOとIBFはとばっちりですね。

ライアンらライト級の天才たちが新たなファイトビジネスを切り開いていくのかもしれませんね。
まさにに次世代。

彼らは完璧なタイミングで登場したように見えます。
昨年から続くテオフィモ、デービス、ライアンの勝利のインパクト。

まるで運命に導かれているような。
彼ら天才にはそんな神秘すら感じずにはいられません。

ベルデホに勝った以上、中谷にも何か宿命があるはず。
果たして中谷の運命にはどんな役を与えられるのか。

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    ライアン、言ってることはクロフォードとさして変わらないのにとんでもない訴求力です。まぁウェルター級はなんやかんや王者が強すぎるのもありますがそれだけでは無いですしょう。
    道端にいる誰かをチャンピオンにできるというのはライアンが歩いてる道だけでしょうが、この調子でドンキングとかスレイマン辺りも名指しで煽ってくれませんかね。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      クロフォード…
      彼もウェルター級の輪に入りたいんでしょうけど、プライドが高いのか妥協できないタイプなようで。
      PBCがベルトを作るとかいう話もありましたので、UFCみたいになるんじゃないですかね。

  2. 一瞬のマ夏 より:

    煽りだけでなく実際にキャンベルとやって勝ちましたからね。そこは評価したいです。
    王者の価値はない。確かに。メジャー団体がもうちょっとまともに機能していってくれたらなぁ。。。金儲けに走ってボクシングそのものの権威を落としていく現状はいけませんね。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      村田もスーパー王者に昇格?しました。
      WBAの失墜はもう見ていられません。
      減らすといって結局増えてますからね。

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