ジョー・スミスJr vsマキシム・ヴラソフ

toe2toeのYouTubeチャンネル
観戦記録

ジョー・スミスJr vsマキシム・ヴラソフ

試合内容

ライトヘビー級で王者以上に厳しい戦いを勝ち抜いているかもしれないスミス。
27勝21KO3敗。
完璧な選手ではありませんが、荒々しいスタイルが人気です。
肉体労働をこなしながら世界を目指します。

ヴラソフは45勝26KO3敗の大ベテラン。
チレンバ、グロワツキ、ヒルベルト・ラミレスに負けているだけの実力者です。

カネロが返上したWBO戦。

Joe Smith Jr. & Maxim Vlasov Put on Fight of the Year Nominee, Smith Jr Wins Light Heavyweight Title

スミスが積極的に仕掛けヴラソフが反撃。
序盤は一発の重さでスミスがヴラソフを脅かしましたが後半は細かい連打にやや劣勢。

2回も熾烈な主導権争い。
スミスの相打ちのカウンターがヒット。
一気に傾いてもおかしくない一撃もヴラソフ、少しも動揺せず。
経験豊富だけあってタフです。

スミスの顔面も好調。
パンチかバッティングか。
この回はスミス。
にしてもヴラソフはよくぞあのパンチに耐えた。

3回も激しさは増すばかり。
フックを振り回したスミスがここでやや失速。
ヴラソフが押し返します。

4回からヴラソフの技巧がスミスをコントロールし始めました。
スミスは下がりながら組み立てます。
一発一発は強烈に返していますが、ふらふらとしていて見栄えが悪い。

ここで冷静に戦えればヴラソフは技術差で突き放せそうですが、熱くなっているのか近い距離の攻防に終始。
時々当たるヴラソフはボディーショットは後半効いてきそうです。
この回はヴラソフか。

5回もヴラソフのボディー攻撃が効果的です。
スミスは疲労から反応が鈍い。
が、しかし一発の重さは捨てがたい。

7回ロープへ送ったヴラソフが放った左フックにまたも相打ちのカウンター。
今回は効きました。
しかし簡単にはペースを譲らないヴラソフ。
スミスが息を吹き返し挽回。
それにしてもなぜヴラソフは倒れない。
スミスのパンチに甘さは一切ないぞ。

8回もスミスが仕掛ける。
勝負をしかけてきました。
ヴラソフ強い。ここでも譲らない。

11回にスミスの左右コンビネーションの後にヴラソフ後退。
そして膝を着きます。
これはダウンではなく、ヴラソフによるスミスの反則打への抗議です。
休息が与えられます。
スミス陣営はこれに猛抗議。
白熱してます。

最終回はお互いに死力を尽くします。

MDでスミス。

感想

スミスは本当にファンフレンドリーな選手です。
このパンチと度胸ならベテルビエフにだって可能性はある。

ヴラソフもすさまじいまでの執念を見せました。
決めてがなかったのが惜しまれます。
アクション満載で本当にいい試合でした。
カネロなんていなくてもライトヘビー級は面白い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました