マゴメド・クルバノフvsリアム・スミス

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マゴメド・クルバノフvsリアム・スミス

試合内容

デビュー当初は相手をバッタバッタとなぎ倒していたクルバノフ。
ここ数年は王座を意識してか守備にも気を配りながら戦う様子が窺えます。
今回の相手はついに元世界王者。
しかも衰えた王者ではなく、これから再び王座へ返り咲こうというリアム・スミスです。
21勝13KO。

スミスは地味な王者ですがタイトな守りで粘り強く食らいつくことのできる選手です。
この試合に負けると交代を余儀なくされます。現状のポジションは死守しなければなりません。
21勝16KO2敗1分。

Magomed Kurbanov vs Liam Smith Highlights

初回は両者ともにジャブを伸ばして探り合い。
パワーはありますがやや攻撃が大味なクルバノフはスミスの守りを崩せるでしょうか。

スミスは初回から左フックでクルバノフに尻餅をつかせます。
がレフェリーがこれを見逃す。おいおい何やってんだ明らかにダウンだろうが。

2回は気を取り直してクルバノフはシャープなジャブでスミスを突き放そうと試みる、
見栄えはしませんがスミスの左はクルバノフをとらえ続けています。

微妙なラウンドが続きます。
スミスの細かいパンチの方がヒットはしているような気がしますが、カルバノフの思いパンチの方が派手です。
この展開ならホームのクルバノフが有利か。

4回は激しいペース争い。
ここはスミスが上回っている。

続く5回も激しくパンチを交換し合う両者。
スミスはこのまま行けばペースを奪えそうだ。
クルバノフはスミスの圧力、手数に手を焼く。

一発いいの当てないとと思っていた矢先にクルバノフがカウンターの右。
スミスがタタラを踏む。

後半戦突入。
いい感じの展開になっていたところでダメージのありそうな食い方をしたスミスだが、ここは懸命に攻める。
しかしダメージを受ける前のような力はない。
このラウンドの終盤に回復したスミスは猛攻。
クルバノフの体にもダメージが蓄積してきたか。
しかしながらクルバノフのカウンターにはキレがあります。

手数ヒットともにスミスだとは思いますがここはロシア。
どうなるかわかりません。
チャンピオンシップラウンズ。

スミスは死力を尽くして猛攻を仕掛ける。
クルバノフは手が出ない。

しかしカウンターでスミスを再び後退させます。

最終回も猛攻を仕掛けるのはスミス。
自分の立場を分かっているのでしょう。
勝ちをもぎ取りにいきます。

UDでクルバノフ。

感想

判定に関してはそういった見方もあるのだろうといった程度ですが、私はスミスの勝ちにつけました。
特に初回のダウンをスリップ判定されたのは痛い。

クルバノフはどんどん上手くなっていきますね。
見た目からは想像つかないスタイルです。
パンチもデビュー時よりシャープになったように見えました。

スミスはガッツがあり魅力的なファイターなのでどうしても贔屓目に見てしまいます。
再びチャンスを掴んで欲しいと思います。

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