混迷のウェルター級 オルティスとエニスとブタエフとスタニオニス

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オルティスとエニスとブタエフ

混迷のウェルター級

本来であればスペンスがパッキャオと戦ってスター誕生という筋書きでした。
誰が書いたのか分からないその筋書きはスペンスの怪我により頓挫。

その後もウガスがファンと関係者の予想と裏切りパッキャオに勝利。

スペンスが3団体を統一すればようやくクロフォードとの4団体統一戦の雰囲気が漂うってところだったんですがね。
スペンスがダニー・ガルシア、ショーン・ポーターと連戦しウェルター級が整理されつつあったというのに。

事故に怪我。
スペンスは本当に運を持っていない。
こればっかりは誰も責められませんけどね。
呪いなど信じていなくても一度お祓いに行った方がいいんじゃないかと思ってしまうほど運がない。

次のスター候補、私の独断と偏見で選んでみました。

バージル・オルティス

全KOの倒し屋。
ファンの想像を超える内容で強豪相手に勝ち続けています。

ここ2戦はカバラウスカス、元王者フッカー。

ファイティングスタイル、年齢、メキシカンというバックボーン。

口下手そうな印象を受けますが彼の拳の破壊力があるのならば、ペラペラと相手を愚弄するよりむしろ紳士な方が、いつかのゴロフキンのようで箔がつくかもしれません。

もうテストはいらない。
残すステップは王座挑戦のみ。

ジャロン・エニス

曲芸のような身のこなしに強烈なパンチ、変幻自在のスイッチスタンス。
どれか一つあるだけでも、と思える能力をこれでもかと授けられています。

元王者のリピニエッツをKOはしましたが、対戦相手の質で言えばオルティスには劣ります。
耐久力、持久力は試されていません。

ロイ・ジョーンズ、ザブ・ジュダー。
この手の天才にはえてして何かしらの弱点がある。

ラズハブ・ブタエフ

クロフォード、スペンスにも劣らないだろうとも言われたベスプーチンとの戦いで力を示しました。
一度は負けにされたもののベスプーチンのドーピングが発覚しNC。

あの試合の内容としては負けだったかもしれないブタエフ。
しかしブタエフ強しの印象を与えたのも事実でしょう。
あの試合で魅了されたファンも多いはず。
少なくとも私は魅了されました。

破壊的な拳に速射砲のようなコンビネーション。
KOを前提とした獰猛なボクシング。

エイマンタス・スタニオニス

パワージャブと重厚なプレッシャー、多角的なコンビネーション、コンパクトなディフェンス。
上記の3人と比較すると分かりやすい派手さはありませんが、相手が嫌になるまで追いかけるような、いつかのゴロフキンのようなボクシングを見せています。

元王者コラーゾとの試合が不完全燃焼だったので、次の相手に期待です。
着実に王座に近づいてきています。

スペンスが回復するまでウェルター級が停滞しては面白くない。
休養扱いにして上記の4人を挑戦者にして争わせてほしいですね。

オルティスとブタエフには王座挑戦にふさわしい力が間違いなくある。

彼らならウェルター級のクロフォードにだって劣らない試合をしてくれますよ、きっと。

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