リアム・スミスvsアンソニー・フォウラー

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観戦記録

リアム・スミスvsアンソニー・フォウラー

試合内容

スミスはカネロにムンギア、マゴメドフに負けているだけの元王者。
彼の持つ何か特別な物を挙げるとするなら、精神の強靭さです。
他は平凡です。激戦区であるスーパーウェルター級の王者級の選手と比較すると見劣りします。
しかしながらカネロやムンギアに食らいつく姿に心を打たれました。
29勝16KO3敗。

フォウラーはフィッツジェラルドとの全勝対決でまさかの敗退。
強靭さはこの階級でも目を見張るものがあります。
王者を狙うならスミスには勝たねばなりません。
15勝12KO1敗。

アンソニー・フォウラーvsスコット・フィッツジェラルド 全勝英国プロスペクト対決
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大観衆が見守る中始まりました。
フォウラーがリーチを活かした立ち上がり。
クリーンヒットを奪って効かせる。

スミスはハイガードで様子見。
フォウラーの右がクリーンヒットし膝が揺れるがにっこりと笑みを浮かべて余裕をアピール。

序盤はフォウラーのパワーが優勢。
何度も効かせて3回にはダウン寸前まで追い詰めるも決めきれず。
スミスは我慢の時間が続きましたが終了間際に右をカウンターでヒット。

4回には主導権はスミスか。
形勢逆転が始まりました。

5回に右のカウンターがクリーンヒット。
フォウラーが痛烈なダウン。
スミスがここぞとばかりに逆襲。
主導権を奪いました。
なんとか生き延びたフォウラー。

6回は息も絶え絶えなフォウラー。
パンチへの反応が鈍い。危険な状態が続いています。
最後は左フックでスミスがダウンを追加。

ダメージを見たレフェリーが試合をストップ。

感想

フォウラー、上手い強いが脆い。
スーパーウェルター級だと致命的な脆さ。
王者級の選手相手に12ラウンズ戦えるとは思えません。
他の能力は王者級だと思いますが。

スミス、本当に応援したくなる選手です。
才能ならカラムに劣りますが精神面の強靭さが段違い。
相手が誰であろうと食らいついて一矢報いてくれそうな期待感があります。
カラムの才能にリアムの精神が備わっていれば。

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