サンダー・ザヤスvsダン・カーペンシー
試合内容
弱冠19歳。
高校生でトップランクと契約し現在11戦目。
コット以降陰りを見せ始めたプエルトリコボクシングを救えるか。
10勝8KO。
カーペンシーは9勝4KO3敗1分。
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初回、ザヤスは力の抜けたボクシングで上下左右に連打。
カーペンシーは既に怯えている様子。
圧倒し山ほどのパンチを打ちこむも粘るカーペンシーを倒しきれない。
しかし4回終了時点でカーペンシー陣営が音をあげて棄権しました。
感想
派手なパフォーマンスが続いてはいますがまだ19歳。
相手はかませ犬ばかり。
他のウェルター級トッププロスペクトのオルティス、エニス、ブタエフ、スタニオニス辺りと比べると物足りない。
同じプエルトリコのベルランガよりまとまったボクシングで隙がありませんが、ベルランガの方が力強くインパクトのあるボクシング。
ザヤスの才能は間違いありませんし年齢的にこれから開花するかもしれません。
しかしウェルター級は層が厚い。
同じ19歳の時を比較してもオルティスは既に風格がありました。
クロフォードやスペンス、その下に控えるブタエフ、エニス、オルティスなどに勝てるイメージは今のところ湧いてきません。

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