カネロ・アルバレスvsケレブ・プラント 動く要塞カネロ

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観戦記録

カネロ・アルバレスvsケレブ・プラント

試合内容

メキシコの伝説となるべくスーパーミドル級統一へと挑むスーパースターカネロ。
人気、実力ともに抜きんでておりある一点を除いて文句なしの超人。
56勝38KO1敗2分。
8年近く第一線で戦い続けて、負けはメイウェザーのみ。
チャンピオンシップを8年近く勝ち続けるなんて普通の選手ではありません。
ドーピング発覚さえなければパッキャオやメイウェザーに並ぶ偉業です。
唯一の汚点のせいで市場価値が最も高いアスリートにも選ばれましたがボクシングファンが手放しで喜べません。

プラントは3回防衛中の王者。
実力者ですが、ビッグネームへの勝がありません。
カネロへの勝てば階級最強の議論を飛び越えてこのスポーツ最強の称号と大金を得られます。
カネロとのフェイスオフはヒートアップし乱闘寸前。
筋肉断裂、顔面骨折。
超人化したカネロを止められるか。
21勝12KO。

初回、プラントは速いジャブとフットワークでカネロを攪乱。
コンディションはかなり良い。今までで最速では。
カネロはいつも通り様子見。プラントのトップギアに八割で並走といった所。
カネロはもう一段ギアを上げられるがプラントの底力はどうだ。
後一段上げられるか?

2回カネロはプレッシャーを強める。
プラントは一発の重さで劣るが速さで勝る。
パンチの交換で上回る場面も。
しかしながらカネロのパ打撃音の方に説得力がある。

プラントはヒットを奪っていますが効果が薄い。
一方でカネロのパンチは空振りだろうが腕を叩こうが迫力がありプラントの気力体力を削いでいく。

8回からカネロの圧力が強まる。倒しに来たか。
プラントさばけるか。プラントもペースを上げて対抗。雰囲気的にはこのままやれそうだがカネロ相手ではミスが命取り。

9回、プラントはデイフェンスに労力を割いて時間を使う。判定狙いか?
カネロはそうはさせぬとハードショットをプラントの腹へ打ち込む。
プラントは意地を見せて徹底抗戦。

10回、フルスロットルのカネロの追い上げに息が上がってきたプラント。
必死に判定まで延命を試みる。
序盤の貯金をやりくり。ベルさえ聞ければ勝負は分からない。プラントは必死の抵抗。
カネロはペースは落ちたがパンチの重さは変わらない。

11回、カネロは再びペースを上げてKOを目指す。
開始早々にカネロの左フックでプラントがダウン。
再開後のカネロの猛攻で再びプラントがダウン。
ダメージを見たレフェリーがストップ。

感想

まさに動く要塞。
プラントの攻撃を鉄壁で防ぎながら重厚な圧力で押しつぶす。
序盤はスピードで後れをとっていたカネロでだが余裕があった。
こうなることが分かっていたかのような余裕が常に漂っていた。
ゴロフキン以後豹変したカネロは何かが違う。絶対的な自信が漂っている。

プラントは技術とハンドスピードを見せてくれましたが決定力の差がでました。
要所要所では技を見せてくらましたし常に強気で冷静でもありました。
強豪との経験を積んでいればカネロを封じることができたかもしれません。

再起後のキャリアに期待。

カネロはどこを目指す。
ヘビー級か?

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    コバレフ、カラムスミス、プラントを後半でペースアップして仕留めている辺り、ドーピングによるバルクアップは行っていないでしょう。ただし、「今は」という条件が付きます。
    五輪のトランスジェンダーで問題になったように、「成長年齢でホルモンによって作られた体は生涯にわたって別物」です。カネロがもう既にドーピングが必要無い体を完成させたのかもしれません。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      ドーピングは筋力向上だけではありませんし一度手を染めていますからね。
      おっしゃる通りカネロはドーピングにより強い体を手にしたことは間違いないと思います。

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