マイケル・コンランvsリー・ウッド

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マイケル・コンランvsレイ・ウッド

試合内容

アイルランドに大きなファンベースを持つ人気者、ドル箱の混乱。
トップアマでプロでは全勝の16勝8KO。

ウッドは25勝15KO2敗。
33歳のベテラン。WBAのレギュラータイトルがかけられます。

ウッドが積極的に仕掛けコンランは距離をとってボクシング。
ウッドは決意の表情。

終了ベルと同時ににコンランの左が直撃。
後頭部からマットに叩き付けられたウッド。
なんとかコーナーへ帰る。

2回、ウッドのダメージは深く開始1分で致命打を浴びる。
が、徹底的なダウン拒否。
初回の表情は嘘ではなかった!

3回からはダウンを挽回すべくウッドが奮闘。
コンランは初回を再現してやろうといった戦いぶり。

4回からブーイングを受けながらもウッドが攻勢を強めコンランをロープ押し込む場面も。
コンランに余裕はない。

ダメージのあるウッドが仕掛ける一か八かの消耗戦を嫌がるコンラン。
ラウンドが進むにしたがって徐々にだがウッドの良さも現れてきた。

コンランは初回の一発に取り憑かれたのか失うものはないウッドの土俵に引きずりこまれかけている。

後半戦。
8回からは明らかに足が止まってクリンチの時間が増えてきたコンラン。
クリーンヒットを奪っているのに後ろ向きです。
ウッドはコンランよりもフラフラで今にも倒れそうな体を気力で支えている。

10回、ウッドのコンディションは完璧。
疲れたコンランを滅多打ち。
コンランは前半の貯金で逃げ切ろうと必死。

11回、ゴールテープが見えてきたコンランはラストスパート。
ウッドはこのラウンドはコンランの倍は耐えているが倒れない。
終了間際に意地のダウン奪取で会場を沸かせる。
大歓声でベルが聞こえない。

最終回に劇的な終幕。
ウッドのもうラッシュでコンランは失神、リング外へ弾き出されました。

感想

ウッドは気力が充実していましたね。
上手くやろうとするコンランは被弾を嫌がりウッドのダメージを見逃し続けました。
打ち合ってもコンランの方が有利だったようにも見えたんですがね。
最後まで消極的でその隙をウッドに突いていた、そんな内容だったかと。

レギュラータイトルなのでその上はサンタクルスがいますが、半引退状態。
新王者誕生といっていいでしょう。
どうしてもコンランを王者にして一儲けしたいプロモーターが再戦の舞台をそろえるでしょうが、判官贔屓なもんで次もウッドに勝ってもらいたい。

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    コンランのセンスはずば抜けてますね。ガードを下げたあの構えで平然とスイッチするなんてそうそう出来るもんじゃありません。クロフォードみたいにタイミングと切れ味で戦うタイプなんですかね、パンチの応酬であまり削れてる感じはしません。
    しかし今回はウッドが沼に引き摺り込みましたね。エストラーダとかハードみたいな相手を圧殺する感覚、コンランにとっては悪夢でしょう。
    最後、充電が切れたかのようにずるっとダウンするのが印象的でした。酸欠かな?とも思いましたが…なかなか無い落ち方ですね。

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