ラズハブ・ブタエフvsエイマンタス・スタニオニス ネクストGGG決定戦

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観戦記録

ラズハブ・ブタエフvsエイマンタス・スタニオニス

試合内容

凶暴な性格とハンドスピード、ハンチ力が持ち味のブタエフ。
徐々に評価が高まっています。
14勝11KO。

ハイガードとパワージャブ、多角的な破壊的コンビネーションが持ち味のリトアニア人スタニオニス。
こちらも着実に評価を高めてきました。
戦績は13勝9KO。

初回ハイガードで様子を窺いパワージャブをねじ込んでじりじりとプレッシャーをかけるスタニオニス。
ブタエフもガードを高く上げて様子見。
スタニオニスのジャブを止められないとブタエフは苦しい展開を強いられそうだ。

2回、足を使った方がいいように見える展開ですがブタエフを足を止めて打ち合う。
至近距離の守りと馬力はスタニオニスに分がある。

3回にブタエフがスイッチ。
スタニオニスは淡々とボクシング。

4回も左で戦うブタエフ。
スタニオニスはタイトに守ってブタエフのガードの隙間にパンチを滑り込ませる。
スタニオニスのジャブを封じられるからかサウスポーの方がブタエフはいい。

5回右で戦うブタエフ。
スタニオニスは淡々とパンチを打ち込みタイトに守り、崩れることがありません。闘争本能で戦うブタエフと比較するとスタニオニスはよーく訓練された印象を受けます。

6回は左。
やはりブタエフは左の方がいい。右だとスタニオニスのパワージャブの餌食。
この回から均衡が崩れてきたか。ブタエフがスタニオニスのフックを食う回数が増えました。
ラウンド終了時にブタエフはスタニオニスを威圧。
しかしスタニオニスに通用せず。

7回、コーナーでの表情が変わってきたブタエフ。
余裕が徐々に失われてきたか。
スタニオニスは淡々とプランを遂行。
迷いなく一貫しています。

ブタエフは左。
崩れないスタニオニスにイライラしている様子。

8回、潜りこんでくるスタニオニスにイライラが隠せません。
どんどん粗くなるブタエフ。
スタニオニスの真似をして体当たりしてみたり。
完全に集中力が切れている。パンチのキレも失われてきました。

9回、疲れてきたのかスタニオニスは手数を落としてアウトボクシング。
ブタエフは得意な距離はスタニオニスは密着して封じる。
画面越しも伝わるブタエフのイライラ。

10回、スタニオニスは余裕があるわけではありませんが、やりやすい展開へ持ち込めました。

11回、スタニオニスは疲れが目に見えてきたがゴールはもう目の前。
ブタエフは元気ですが上手くいかない。

ブタエフにはここで最悪の展開。
反則で減点。KOしかなくなった。

最終回はブタエフは逆転を目指してラストスパート。
ブタエフは初回通りのボクシングを遂行。
スタニオニスはボクシングをやり切った。

UDでスタニオニス。

感想

後半からイラついたブタエフが崩れ、スタニオニスがリード。
減点でダメ押し。

ブタエフはもう少し辛抱強くならないことには彼の天才を悪用されてしまいます。
スタニオニスはブタエフとの36分間対峙したことの疲労を感じさせましたが、しっかりとプランを遂行しました。

次世代のウェルター級、オルティス、エニス、ベン。
楽しみです。

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